人事・People Ops向け

一つの写真基準を、
チームのすべての接点へ。

分散チームのプロフィール写真を制作・確認・展開するための実践ガイド。ブランドの統一感を保ちながら、一人ひとりの本人らしさを守ります。

展開フロー

プロフィール写真を運用プロセスにする

一人の担当者が、全社員を同じ5つの工程で進行。素材の散在、版の混乱、担当不明を防ぎます。

  1. 01

    基準を決める

    写真を提出してもらう前に、共通のビジュアル基準を承認します。

  2. 02

    社員へ案内する

    写真要件、利用目的、同意事項を全員に同じ内容で送ります。

  3. 03

    本人らしさを確認

    似ているか、肌が自然か、役割に合うかを人が確認します。

  4. 04

    本人が承認する

    公開前に、社員本人が採用画像を確認します。

  5. 05

    媒体別に納品する

    Webサイト、HRIS、社内ツール、LinkedIn向けに書き出します。

01 · 共通基準

制作前に「同じ会社らしさ」を定義する

統一とは全員を同じ顔にすることではありません。組織らしさを伝える要素を揃えつつ、一人ひとりの識別できる特徴を残すことです。

背景中間色または承認済みのブランドカラー1色基準にない室内の雑物、グラデーション、異なるシーン
トリミング頭から肩、中央配置、1:1のマスター円形アイコン用の余白が足りない
表情親しみやすく、実際の役割に合う全員に同じ笑顔を強制している
服装職種ごとにフォーマル度を定義実在しない制服、役職表現、アクセサリーを追加している
肌と仕上げ自然な質感と統一した色調プラスチックのような肌、輪郭変更、強すぎるフィルター
ファイルsRGBのJPGまたはPNGと保存用マスターファイル名に固定の社員IDがない

02 · 社員向け案内

迷わず準備できるチェックリストを送る

カレンダー招待や入社タスクに貼り付けられます。送信前に、自社の同意範囲と保存期間を追記してください。

コピーして使える案内社員向け

最近撮影した、ご本人だとはっきり分かる写真を8〜12枚ご用意ください。正面と少し斜めの角度、自然な表情と笑顔、均一な明るさの写真を含めてください。

スクリーンショット、集合写真、美肌フィルター、サングラスや帽子、強く圧縮された画像、利用権限のない写真は提出しないでください。

最終画像は、承認済みの背景・構図・服装基準に沿って制作します。公開前にご本人に確認いただきます。差し替えや削除は[担当者]までご連絡ください。

03 · 人による確認

きれいに見えるだけでは合格ではない

確認担当者は本人らしさとブランドの一貫性を守ります。その写真が自分を表しているかの最終判断は社員本人が行います。

  1. 1最近の参照写真と比べて、すぐに本人だと分かる。
  2. 2顔の形、目、歯、髪の生え際、年齢の特徴、固有の特徴が変わっていない。
  3. 3肌に自然な質感が残り、部分的な過度の平滑化や色むらがない。
  4. 4服装、背景、役職を示す要素が本人の実際の役割に合っている。
  5. 5髪、眼鏡、アクセサリー、手、服の輪郭に生成上の破綻がない。
  6. 6円形に切り抜き、小さな社員一覧サイズにしても顔が自然で明瞭に見える。
  7. 7公開する最終画像を社員本人が承認している。

04 · 納品マトリクス

承認済みマスターから媒体別に安定して出力

利用先推奨サイズファイル名
企業Webサイト1200 × 1200web/{employee-id}.jpg
LinkedIn400 × 400以上social/{employee-id}-linkedin.jpg
HRIS / 社員名簿800 × 800directory/{employee-id}.jpg
Slack / Teams512 × 512chat/{employee-id}.jpg
保存用マスター承認済みの最高解像度masters/{employee-id}.png

各サービスの仕様は変更される場合があります。大人数へ展開する前に、最新のアップロード条件を確認してください。

まず基準を検証

一人分の見本を作り、チーム全体へ展開

まず一人の社員で背景、構図、服装、仕上げを決めます。承認済みの見本を、以後のチーム全員のビジュアル基準として使います。

リモートチーム向けプロフィール写真運用ガイド | MotuArt